近年のキャンプブームで焚き火を見つめる〝癒し〟が話題になりました。実際、炎のゆらぎは「1/fゆらぎ」という自然のリズムを持っているため、見ることで脳が心地よく感じるといわれています。
しかし、今は冬真っ盛り。よほどのキャンパーでなければ、わざわざ焚き火をしに行こうとも思わないでしょう。
そこでおすすめしたいのが〝キャンドル〟です。小さな光だからこそ毎日の生活に取り入れやすく、小さな光であっても炎のゆらぎは変わりません。1日の中に癒しの時間を設け、明日に向けて気分をリセットしておきましょう。
心を整える毎日のスイッチになる
忙しい日常の中で、私たちの意識は常に「終わっていない仕事」や「明日の予定」へと向き、心が〝今〟を置き去りにしてしまいがちです。このようなとき、一本のキャンドルに火を灯す行為が、散らばった意識を自分の中心へと呼び戻す、静かな儀式となります。
〝今〟この瞬間に意識を向け、自分の心身の状態や周りの出来事をありのままに受け入れるマインドフルネスは、ストレス軽減や集中力向上、自己理解の深化などの効果が期待できます。マインドフルネスの基本は、評価や判断を脇に置き、意識を何かに集中させることです。キャンドルの揺らめく炎は視覚的なアンカー(錨)となり、あちこちに飛び散る思考をリセットし、集中しやすい環境を整えてくれます。キャンドルを灯すという「儀式」自体が、脳に対して「今からリラックスする時間だよ」というスイッチになるわけです。
また、部屋の照明を消し、キャンドルだけで過ごす時間は、情報過多な現代社会において貴重なデジタルの空白地帯にもなります。スマホやPCのブルーライトから解放され、ただ揺れる炎と自分の呼吸だけに意識を向けるシンプルな時間が、ストレスでこわばった心を柔らかく解きほぐします。1日5分でもよいので、取り入れてみるのはいかがでしょうか。
キャンドルの灯りで毎日の暮らしが変わる
キャンドルの灯りはリラックスにつながるだけでなく、料理をおいしく、人をより魅力的に見せる効果があります。例えば、夕食時にキャンドルを灯せば、食事や会話がより楽しいものになるはずです。まずは夜に照明を落としてキャンドルを灯し、心温まる時間を体感してみましょう。
キャンドルはデザインや種類、素材などが多彩なので、気に入ったものをいくつか見つけて使うことも楽しみ方の一つです。火を使うのが心配な場合はLEDキャンドルライトでも代用できます。
●夕暮れどき
夕暮れどきに部屋の照明をつけず、テーブルの上でキャンドルだけを灯すと、日暮れとともに表情が変わる景色がよく見えます。いつもなら気づかない夕暮れどきの景色を楽しんでみましょう。
●夕食時
部屋の照明を少し落として食卓の上でキャンドルを灯すと、料理の陰影がはっきりしておいしく見えます。また、食事をする家族や友人の顔はキャンドルの灯りで肌の色が美しく、表情も豊かに見えます。長いキャンドルや小さなキャンドルを組み合わせて食卓を彩ってみましょう。
●バスタイム
湯船に浸かるタイミングでキャンドルを灯して浴室の照明を消すと、キャンドルのやさしい灯りに包まれながら心身の疲れをとることができ、入浴のリラックス効果を高められます。ただし、火事・火傷・換気には注意が必要です。安定した場所に置き、換気扇は回しておきましょう。
●就寝前
寝る前にキャンドルを灯して照明を消し、灯りを眺めたり、ストレッチをしたりしていると心身がリラックスモードに切り替わります。その後、ベッドに入ると質の高い睡眠が得やすくなるためおすすめです。アロマキャンドルで香りをプラスすると、よりリラックスできます。
部屋の照明を落としてキャンドルを灯すだけで、ふだん見慣れた景色が一変します。いつもの夜を、キャンドルで手軽に心温まるひとときに変えて、心身をすこやかに、毎日を楽しくしてみませんか?
キャンドルを安全に使うために
□キャンドルは必ずガラスや陶器などの不燃性容器にセットし、安定した平らな場所に置きましょう。
□周りにカーテンや紙などの燃えやすいものを置かないようにしましょう。空調などの強い風が当たる場所もNGです。
□小さな子どもやペットがいる場合は、手の届かない場所に置くか、LEDキャンドルライトを使いましょう。
□部屋が小さいときや長時間使用するとき、お風呂で使うときは必ず換気をしましょう。
□キャンドルの火を消すときは、芯を割り箸やピンセットなどでロウの中に倒して消し、火が消えたらすぐに芯を起こしておきましょう。
□キャンドルの火が完全に消えたことを確認してから、その場を離れたり、就寝しましょう。
厚生労働省は、ジェネリック医薬品の利用促進のための施策に積極的に取り組んでいます。
ジェネリックに変更した場合の薬代については、日本ジェネリック製薬協会の「かんたん差額計算」(https://www.jga.gr.jp/general/easycalc.html)で調べることができます。
また、「ジェネリック医薬品希望カード」も日本ジェネリック製薬協会のサイト(https://www.jga.gr.jp/)一般の方向け情報から印刷することができます。
マイナ保険証利用のお願い
医療機関の受診時や調剤薬局ではマイナ保険証のご利用をお願いいたします。皆さんのマイナ保険証利用率の増加が、医療費の削減や健康保険組合から納付する支援金の減額に寄与します。健保財政の改善につながるよう、皆さんのご協力をお願いいたします。
●マイナンバーカードの健康保険証利用について
●2024年12月2日以降の医療の受け方について


