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人生のターニングポイントになり得る、健診後の行動

2024.03.01

皆さん、2023年度の健診は受けましたか? 年に一度の健診は、自分でも気づいていない身体の状態を数値でチェックできるまたとない機会です。定期的に受けることで経年変化が確認できますので、これからの方は忘れずに受けるようにしましょう。
さて、健診を受けた方は、結果はいかがでしたでしょうか。きちんと中身を確認しましたか? 健診結果には、将来のあなたの健康を左右するキーワードが記載されていることがあります。人生のターニングポイントになり得る可能性もありますので、「たいしたことない」と自己判断して放置することのないようにしましょう。

2024年度の健診予約が
始まりました!

3月1日から、2024年度の健診予約を開始しました。忘れないうちに予約しておきましょう。

予約期間:
2024年3月1日(金)~2024年12月15日(日)

受診期間:
2024年4月1日(月)~2024年12月31日(火)

被保険者本人の法定健診・人間ドック はコチラ
https://www.bij-kenpo.or.jp/auth/health/checkup.html


ご家族(被扶養者)の法定健診・人間ドック はコチラ
https://www.bij-kenpo.or.jp/auth/health/dependent.html


婦人科検診 はコチラ
https://www.bij-kenpo.or.jp/auth/health/gynecology.html


無視してはダメ、「要再検査」

無視してはダメ、「要再検査」

健診結果に「要再検査」の項目がありませんでしたか?
病気でなくても、健診当日の体調によっては異常な数値になることがあります。「要再検査」は3カ月後~半年後に健診と同じ検査を行い、健診で出た異常な数値が一時的なものなのかどうかを調べることを目的としています。
つまり、再検査=病気発見ではありません。実際、再検査をしても何の異常も見つからず、多少の異常があっても経過観察で済むケースも多くあります。
しかし、だからといって再検査自体を受けないのは、もっともダメな選択です。あなたのケースが異常なしに該当するとは限りませんし、翌年の健診で運よく病気が発見されたとしても、せっかくの早期発見のチャンスを逃していることになるからです。

再検査をきっかけに発見されれば〝幸運〟

再検査をきっかけに発見されれば〝幸運〟

「もし病気が見つかったら怖い」と、再検査に尻込みする方もいるかもしれません。しかし、毎年健診を受けていて自覚症状もない場合、再検査をきっかけに病気が発見されたとしたら、もっとも早いタイミングで発見できたと考えられませんか?
病気は早期に発見するほど治る確率や負担が少ないのですから、再検査で病気が見つかることは不運なことではありません。「もっとも治る確率が高いタイミングで発見できた」と喜ぶべきです。
本当に病気になっていた場合、発見の機会を先延ばしにし、病気を進行させてしまうことこそ怖いことだと思いませんか? 不安のまま毎日を過ごすより「発見されてもラッキー」と気楽に考えて再検査を受けましょう。

2023年度から、被扶養者の方にも
「要再検査」のリマインドを行っています

以前は被保険者(社員)にのみ再検査の受診勧奨を行っていましたが、2023年度からBIJ健康ポータルサイトに新システム「すこやかサポートパーソナル」を導入し、被扶養者にも受診勧奨を行っています。
※BIJ健康ポータルサイトにメールアドレスの登録を行っている被扶養者が対象です。

健診・人間ドックの結果が「すこやかサポートパーソナル」に連携されてから1~2カ月後、再検査が必要な方に受診を勧めるリマインドメールが送信されます。リマインドメールを受け取った方は、再検査の結果について「すこやかサポートパーソナル」を用いて報告をお願いいたします。
なお、再検査の報告がされない場合、改めて1~2カ月後にリマインドメールが送信されます。

すこやかサポートパーソナル
  
「要治療」はレッドカード。すぐに受診を!

「要治療」はレッドカード。すぐに受診を!

ここまで病気かどうかまだわからない「要再検査」について取り上げてきましたが、健診結果に「要治療」とある場合は緊急度が高い状態です。
「要治療」は言わば〝レッドカード〟――受診するかどうか迷う段階ではなく、すでに病気を発症している可能性が高いため、すぐにでも治療を始めたほうがよい状態です。
「一度治療を始めたら、ずっと薬をのみ続けなければいけない」と思うかもしれません。しかし、身体の中が悪化していく前に、薬で数値をコントロールしていくことも必要です。最悪の場合、命の危険もありますので、放置はせず受診するようにしてください。

厚生労働省は、ジェネリック医薬品の利用促進のための施策に積極的に取り組んでいます。
「ジェネリック医薬品お願いカード」は、日本ジェネリック医薬品・バイオシミラー学会のホームページ(http://www.generic.gr.jp/)からダウンロードすることができます。また、ジェネリックに変更した場合の薬代については、Genecal(http://www.genecal.jp/)のサイトで調べることができます。

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